法務転職のプロを利用すべきか？ ②求人票の見方～面接のフォロー編
法務業界、いざ転職活動を始めたはいいものの…
転職サイトに登録したところで転職活動が終わってしまうパターン
（本記事は「法務転職のプロを利用すべきか？ （前編）ヒアリング編」の続きです。）
転職活動でありがちなのが、「いざ転職サイトに登録してみて、色んな求人情報が流れてきたまではいいものの、なかなかピンとくる案件がなく、そのうち面倒になって転職のモチベーションが下がってしまった」…というパターン。
せっかくやる気を出して転職活動を始めたのに、こんなパターンになってしまってはもったいないですよね。
法務転職のプロを利用することで、転職を成功させよう
原因を考えてみると、
①流れてくる求人情報が玉石混交で、自分のニーズに合ったものも、そうでないものも混ざってしまっている
②そもそも自分のニーズ自体がよくわかっていないので、求人情報を眺めていてもいまいちピンとこない
③表面的な求人情報だけでは、どう選んでいいのかわからない
④面接のノウハウがない状態なので、選考を進めるのにいまいち自信が持てない
…といった問題が浮かび上がってきます。
多くの人にとって転職活動は、人生で何度も経験するものではありません。ですから、上記のような問題を解決するために、何百人ものキャリア支援をしてきた法務転職のプロを活用することは有効です。
リーガルマップキャリアでは、上記①～④のような問題をどのように解決しているのでしょうか？
この記事は、
「③表面的な求人情報だけでは、どう選んでいいのかわからない」
「④面接のノウハウがない状態なので、選考を進めるのにいまいち自信が持てない」
に焦点を当ててご説明しています。実際にご登録いただいたらどのような流れで転職活動することになるか、想像しながら読み進めてみてください。
①②についてはこちらの記事をご参照ください。「法務転職のプロを利用すべきか？ （前編）ヒアリング編」
③転職先企業をよく知るプロの「リアルで詳しい」求人票
早ければヒアリングに当日に、厳選した求人票をお届けします
リーガルマップキャリアでは、最初にあなたのご希望をヒアリングした上で、早くてその当日中に求人情報をお届けしています。
お手元に届く求人情報は、どれもあなたのニーズに合わせて厳選されていますので、「求人票の数が多すぎて選ぶのが億劫…」というケースを避けることができます。
リアルで詳しい求人票の一例
ところで「求人票」というと、一般的には「待遇」「勤務時間」「従業員数」「業務内容」「求めるスキル・人物像」といった項目が簡潔に記載されている印象です。こうした一般的な求人票では、自分の転職先としてふさわしいかを判断するのが難しいという声があります。
リーガルマップキャリアでは、上記に加えてかなりリアルな情報もお伝えしています。まずはリーガルマップキャリアの求人票のサンプルをご覧ください。
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東証一部上場グローバルIT関連企業 勤務地：東京都 仕事内容：法務業務全般をご担当いただきます 応募資格： ≪必須≫ 企業法務経験5年以上、自ら手を動かして業務を進めていける方、マネジメントに挑戦したい方 ≪歓迎≫ マネジメント経験のある方、英語力の高い方 給与：600万円～800万円 雇用形態：正社員（試用期間3ヶ月） 待遇：各種社会保険完備 勤務時間：9時～18時（フレックスタイム制/コアタイム10時～14時） 休日：週休2日（土日祝）、年間休日125日 休暇：慶弔休暇、 年次有給休暇、産前産後の休暇、生理休暇、育児休業、介護休業、リフレッシュ休暇 【業務内容】国内・海外における法務業務全般をご担当いただきます。 法務・コンプライアンス関連業務 各種契約書検討・作成・交渉支援業務 業務委託契約書、売買契約書、秘密保持契約書等 訴訟・クレーム対応業務 法令・業法等に関するコンプライアンス関連業務 株主総会サポート、各種委員会事務局サポート 社内セミナー、法務情報発信等 外部弁護士との相談・協議 労務総務、内部監査関連業務 グローバルな対応、新規事業の対応も求められるため、各部門のニーズを正しく理解する力、積極性、企画力、調整力、英語力が必要となります。 【法務体制】3名 部長（50代、弁護士） 室長（法科大学院修了生） 担当者（法科大学院修了生） 上司となる方は50代男性で、有名ベンチャー企業や大手広メーカーでの管理部門経験が豊富で、ベンチャー企業でのIPO、執行役員経験もある方です。知的な雰囲気が有りつつ、話しやすさも有り、対話のしやすい方です。担当者としてご入社いただきますが、近い将来責任者として法務をお任せできる方を採用したい意向です。非常に活気があり、積極的な意見や提案が歓迎されます。 【求める人物像】 チャレンジングな環境（ベンチャー、国際展開）を志向する方 自走できる方 会話のキャッチボールが問題無い方 ビジネス的、法的思考が出来る方 【英語力について】 国際展開を前提に事業を創っており、今後外国への事業展開を強化する予定です。英語力の高い方には積極的に国際法務をお任せします。現時点で英語力が高くない方は、入社後キャッチアップしていただければ問題ございません。 【社風】 女性の活躍を積極的に応援したいとのことで、就業形態や福利厚生も柔軟に対応しておられます。事業内保育所を完備しておられ、看護師常駐の病児保育にも対応しています。 【残業】 残業を推奨しない部門で、現状は10時間未満/月です。 【選考フロー】 書類選考→部門面接→SPI→筆記試験・人事面接・最終面接 ※内定通知後、条件面談あり SPI: 能力（言語・非言語）試験と適性（性格診断）試験 筆記試験: 記述式、制限時間60分間 ※試験対策は特に必要ありません。
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いかがでしょうか。ご覧のように、一般的な求人票には載っていないリアルな情報を豊富に得ることができます。これは、各社法務部様とダイレクトな関係を保ち続けているリーガルマップキャリアならではの特徴です。
さらに、このような詳しい求人票をお届けした上で、求人票から読み取れる情報のアドバイスもいたします。
「求人票はどれも似たりよったりで、違いがわからない…」とお嘆きの方は、ぜひ一度リーガルマップキャリアの求人票をご活用ください。
④面接のノウハウがなくて不安
なかには4,5回とご相談を重ねる方も
さて、求人票のうちから気になる企業を見つけ、実際の選考が進んでくると、何度もヒアリング・ご相談を重ねることもあります。
なかには4,5回とご相談される方もいらっしゃいます。法務転職業界を熟知したプロがご相談に乗りますので、お気軽にお尋ねください。
応募先企業には聞けないことも、エージェントになら聞きやすい
選考が進んだ段階では、「面接で聞けなかったこと」「小さな疑問など」を都度解消していくことが多いです。
地元に戻れる配置転換はありうるか？
実際のところ、どのように昇給するか？
求人票と面接で、説明された業務内容が異なっている。実際はどうなのか？
特に最後の例では、「求人票を書いているのは人事部だが、面接官は法務部だった」といったケースも多いです。初回ヒアリング以降も随時ご相談に乗りますので、ぜひエージェントを頼ってみてください。
転職成功後も、法務業務を支援しています
勉強会・人材紹介など、人脈を広げるお手伝い
無事に転職先が決まったあとも、企業法務に根差した様々なサービスであなたの法務業務を支援します。
たとえば、弊社が運営する企業法務の情報サイト、「企業法務ナビ」では、法務知識のアップデートや、セミナー情報を得るのに役立てることができます。他にも、業務効率化のため、弊社で取り扱う様々なリーガルテック系のサービスをご紹介することもあります。
また小規模部署で一人・二人体制である法務担当者も多いですが、そういった方々は「自分たちの業務のやり方はこれで合っているのだろうか…？」といった不安を抱えているのではないでしょうか。
そうした方々に役立つのは、法務担当者が企業法務を解説するサイト、「リーガルビジネススクールオンライン」。また、「少人数法務の勉強会」なども定期的に開催しており、法務担当者同士の横のつながりをご提供しています。
他にも、企業法務の特定分野に強い弁護士のご紹介や、人手不足の際の人材派遣など、総合的な法務担当者支援を手掛けている弊社ならではのサービスが可能です。
入社後のキャリア相談にも親身にお応えします
もちろん、時間を経てご自身のキャリアを再考する機会があれば、親身にご相談に乗ります。
単なる転職サービスだけではなく、あなたのキャリアを応援するサービスでありたいというのがリーガルマップキャリアのエージェントの共通認識です。
日本トップクラスの法務特化型人材紹介
“法務への深い理解”により、高精度のマッチングを実現
私たち株式会社More-Selectionsは、2007年の創業から法務に特化した人材紹介事業を展開しています。
この10年間で転職支援を行った法務担当者のご経歴・スキルセット・ご要望等の膨大なデータを蓄積しており、膨大なデータをもとに精度の高い予測が行えるため、あなたにマッチしたキャリアパスを提案することが出来ます。
法務の転職についてご検討中の方や、お悩みの方はぜひ一度ご連絡ください。法務の転職市場を熟知した当社エージェントが、あなたの転職活動を全力でサポート致します。
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