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フジテック株式会社
2024/10/18 UP
- 企業紹介
- ●○同社の特徴・強み○●
☆空間移動システムの独立系専業メーカーであることを活かし、エレベータ・エスカレータ・動く歩道、そして新交通システムなどの研究開発から設計、生産、販売、据付、保守に至るまでを一貫体制で行っています。それによりお客様の細かいニーズに対応することが可能になっています。同社の扱う移動システムは、世界に、社会に、都市に、地域に今後も必要とされ続ける製品です。
●○導入実績○●
六本木ヒルズ/東京ミッドタウン/グランドハイアット東京/ハービスエント(大阪)/GINZA SIX/渋谷キャストなど大型でデザイン性も求められる商業施設や駅も含めた公共施設で採用されています。海外でもザ・ペニンシュラ上海/上海銀行タワー/ジョン・F・ケネディ国際空港/ドバイ空港など実績多数です。
●○海外展開○●
創業当初から業界に先駆け海外進出を進めており、企業拠点・生産拠点を次々と拡大。今や世界55拠点を持ち、24ヶ国でサービスを提供。現在、中国、インドでの新設事業が売上を伸ばしており、特にシンガポールや香港では高いシェア(約60%)を占めています。今後もグローバルな相互連携による事業強化をしていきます。
- 業界
- メーカー/自動車・輸送機器関連
- 年収
- 700~900万円
- 勤務地
- 東京都
- 職務内容
- 【ミッション】
新設部署として立ち上がった、リスクマネジメント事務局の運営をお任せいたします。現任のうち1名は西日本に在籍しておりますので、当ポジションでは東日本エリアを中心に業務遂行とリスクマネジメント室室長をお任せします。
1.物流系リスクマネジメントのPDCAサイクル(継続的改善)に関する実務
2.時事的、部門横断的なリスクに対する対策
【具体的には】
1.リスクマネジメントのPDCAサイクル(継続的改善)に関する実務
■リスクマネジメント委員会関係事務局運営に関する業務
・リスクアセスメントの企画・実行・集計分析
・重要リスクの提案
・委員会開催の調整
・リスクマネジメントに関する情報収集(社内に限らず、他社事例やトピックスなどの社外情報を含む)
■報告資料の作成
・取締役会報告資料の作成
・内部統制報告書、有価証券報告書「事業等のリスク」のドラフティング
2.時事的、部門横断的なリスクに対する対策
現在は「台湾有事対策」に着手しかけたところです。
グローバル法人の管理部門、人事部門などと協働します。
※会議室の設定やアテンド業務は、総務や広報が対応いたします。
※スケジュール調整は、各秘書と協力して実行いたします。
※法務部は別にございます。
~当部門と該当部署の役割のすみわけ~
①リスクを発見(特定)する
→リスクマネジメント部門の役割
該当部門へのリスク洗い出しをするための企画を行い、それを依頼する。
→該当部門の役割
該当部門の担当領域に関して、業務目標を阻害する可能性のある事象(リスク)を洗い出す
②リスクを分析・評価する
→リスクマネジメント部門の役割
該当部門が行ったリスク評価を集約し、会社としての重要なリスクを特定する。
→該当部門の役割
洗い出したリスクを発生頻度、影響度をベースに分析し、重大度を評価する。また、それらへの対応策を策定する。
③リスクに対応する
→リスクマネジメント部門の役割
リスクマネジメント委員会へ重要なリスクを提案し、承認を得る。
→該当部門の役割
会社として重要なリスクに特定されたリスクを中心に対策を実行する。
④モニタリング及び改善
→リスクマネジメント部門の役割
1.上記で特定したリスク対応策の進捗を確認する。(例)各部門とのミーティングやレポートなど
2.該当部門から対策進行上の課題を収集し、部門横断的な対策をとるための働きかけを行う。
→該当部門の役割
1.上記で特定したリスク対応策の進捗を確認する。
2.部門で解決できないような課題については事務局へ報告し、対策を検討する。
【募集背景】
同社では、強化すべき領域(サステナビリティ、人材開発 等)を既存部署への追加ミッションとするのではなく、専門部隊として組織を切り出す文化がございます。
そこで、今回はリスクマネジメント領域を強化すべく部門を新設いたしました。
室長が総務部、メンバーが広報と兼任しておりますので、専任者を募集いたします。
【配属部署】
リスクマネジメント室3名
┗ 室長(50代・総務部長兼任)
メンバー2名(1名専任、1名広報と兼務)
※今回は、室長の方の募集です。
【働き方】
・在宅:可(週1~2回のリモートイメージ)
※国内出張:ほとんどありません 海外出張:無し
【定年】
60歳、65歳まで再雇用可
※役職定年は58歳です