法務 コンプライアンス
三菱電機株式会社
2024/10/18 UP
- 企業紹介
- ■同社は、産業・FAやエネルギーを始め、通信・半導体・電子デバイス・宇宙等、12の事業領域を展開する総合電機メーカーです。多様化する社会課題の解決に向け、100年培った経営基盤の強化に加え事業モデルの変革により、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、グループ内外の力を結集した統合ソリューションを提供していきます。
■リーマンショック時も黒字を計上。バランス経営を志向しており、「成長性」に加え、高い「収益性」「効率性」を継続して維持。「健全性」も加味することで更なる企業価値の向上に繋げています。
■エネルギー事業は、創業以来続く伝統あるビジネスで、発電から送変電、配電に至るすべてのフェーズにおいて、世界各国の電カインフラの発展に大きく貢献してきました。再生可能エネルギーやスマートグリッドなど電力供給の多様化・分散化を受け、パワーエレクトロニクス技術やICT、loTを活用した新たなビジネスにも積極的に展開しています。
■国際特許出願件数第2位(国内1位)の技術に立脚した幅広い事業を有する強みを生かし、ニューノーマルを始めとした新たな社会課題の解決について、技術・事業シナジー進化による同社独自の統合ソリューションの提供によって寄与しています。
■同社グループは2025年度に売上高5兆円、営業利益率10%を目指していきます。また、ROEは10%、キャッシュ・ジェネレーションは、中計期間の5年間で3.4兆円を目指します。
- 業界
- メーカー/電気
- 年収
- 500~900万円
- 勤務地
- 兵庫県
- 職務内容
- 【募集背景】
電子通信システム製作所は、1953年に設立された「無線機製作所」を前身とし、1965年に「通信機製作所」として発足しました。
「電子情報通信の三菱」をリードする製作所として、電波・光・通信などに関連する最先端の高度な技術を保有し、新たな事業や製品を創出し続けており、衛星通信・宇宙観測・監視システム・電子コンポーネントなどの幅広い分野で社会に貢献しています。
電子通信システム製作所は、防衛・宇宙事業をはじめ、社会インフラ事業、ならびにCIS事業など、幅広い事業を展開しています。
その中で、特に防衛事業においては、各種報道にもある通り、今後、防衛予算がGDP2%規模に増額される予定であることからも、更なる成長が見込める事業領域であることや国家規模の事業展開による社会貢献性の高さも魅力です。
今回は、「従業員に一番近い経営スタッフ部門」として、モノづくりを支える総務人事業務をお任せする方を募集いたします。
★電子通信システム製作所について
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/apparatus/
【総務部 総務課について】
経営基盤を支える重要なミッション(社外応対・幹部秘書・広報・コンプライアンス・営繕・福利厚生・安全衛生等)を有しています。
【職務概要】
総合職として入社いただき、入社後は総務人事関連の業務のうち、
コンプライアンス・総務・福祉に関する業務を担当いただきます。
(キャリア形成の観点からのジョブローテション、勤務地変更有り)
【具体的には…】
・コンプライアンス(内部統制、リスクマネージメント、社内教育施策、物理セキュリティ)
・総務(BCP・営繕・広報)
・福利厚生(住宅施策・親睦イベント)
上記業務を各メンバーで役割分担しながら進めていきますが、具体的な担当業務は今までのご経験や適性などを鑑みながら決定します。
また、将来的には人事業務(異動・考課・労政・教育)もお任せする予定です。
所内で一定期間、ジョブローテーション(総務人事業務)を実施後、全国にある本社・支社・製作所・研究所或いは海外拠点への配置転換を実施し、総務人事としてのキャリアを積んでいただくことも可能です。
【やりがい】
近年防衛予算増に伴い当製作所では人材強化を行っており、それに比例し、総務課が担う従業員の後方支援業務の重要性が高まっており、対応すべきアイテムも日進月歩変化しています。
従業員の日々の困りごとに対応しつつ、安全・安心な職場環境を整備し、企業活動を左右する法令違反などを未然に防止する諸活動を行うことで、バックヤードから経営に貢献することにやりがいが感じられる業務です。
防衛・宇宙という壮大なビジネスフィールドで最先端技術を追い求める電子通信システム製作所において、事業全体を俯瞰的にとらえることができ、経営幹部・従業員から頼りにされることもやりがいにつながります。