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三井金属鉱業株式会社
2024/10/18 UP
- 企業紹介
- □■亜鉛のトップメーカーから幅広い領域で世界・国内トップシェアを誇る「総合素材メーカー」■□
同社は「三井財閥の本流企業」として、鉱山開発という経済の屋台骨を担う事業からスタートし、現在は超微細加工技術を駆使した機能材料事業をはじめ、自動車用機能部品、資源リサイクルなどの分野で「マテリアルの知恵」を活かす総合素材メーカーとして多角的なビジネスを展開しています。
【「トップシェア製品」多数】
同社は差別化されたコンセプトと技術力で世界・国内No.1シェアの製品を次々と生み出しています。
■半導体パッケージ基板用極薄銅箔(世界90%)■亜鉛(国内42%)■MLCC用銅粉(世界35%)
■二輪用排ガス浄化用触媒(世界60%)■ガラス基板用酸化セリウム系研摩材(世界40%)
■液晶ディスプレイ用ITOターゲット材 - 酸化インジウムスズ(世界35%)
■ハイブリッド車用電池材料 - 水素吸蔵合金(世界40%)■自動車用ドアロック(世界20%)
【今後の展望】
同社は今後注力すべき事業領域を、「資源」「環境」「エネルギー」「リサイクル」分野に定めています。特に電池材料、触媒をはじめとした機能材料事業では、お客様のニーズに的確に応える新商品開発と供給体制づくりを強力に進め、金属事業では原料の多様化やレアメタルまでも含めた非鉄金属リサイクルを軸として、循環型社会の実現に大きく貢献するというビジョンを持っています。
- 業界
- メーカー/化学・素材
- 年収
- 1000~1300万円
- 勤務地
- 東京都
- 職務内容
- 【配属先ミッション】
・契約審査、M&A、法律相談等事業ラインのプロジェクトの法務面での支援
・各種法令順守プログラム運用に関するコンプライアンス業務
・各種会議体の運営、規定類の整備に関するガバナンス業務
【職務内容】
・初級管理職(係長クラス)を含む法務部員の業務マネジメント
・契約審査、係争やM&Aのプロジェクトメンバー
・法務面での社内監査、営業秘密管理、贈収賄防止等各種コンプライアンス体制構築・教育
(海外の場合は海外拠点の外国人社員とのやり取りあり)
【業務の面白み/魅力】
・コンプライアンスの推進やガバナンス体制構築により、事業の永続的発展に貢献できる・事業が多岐に亘り、全世界で事業展開しているため、様々な案件を手掛けることができる
・法務の専門職として経験を積みながら、同時にマネジメント経験を積むことができる
【キャリアステップイメージ】
若手の育成指導を通じマネージメントスキルを身に付け、将来的には法務部のローテーション先に異動することで、事業により近いポジションで部下を指導し、企業法務や監査や総務等周辺領域の業務を担う
◆三井金属鉱業社の主力製品とシェアについて: 半導体パッケージ基板向け極薄銅箔(世界No.1シェア:90%)/二輪用触媒(世界No.1シェア:60%)/ハイブリッド車用電池材料(世界No.1シェア:40%)/ITOターゲット材(世界シェアトップクラス:35%)/亜鉛(国内シェアトップクラス:42%)/自動車用ドアロック(世界シェアNo.1:20%)
【同社について】
同社はグローバル規模で事業を展開しています。中でも機能材料事業は、スマートフォンの半導体パッケージ回路基板用の極薄銅箔やバイク用の排ガス浄化触媒、ハイブリッド車の電池材料など、高い技術力と各業界でTOPクラスのシェアを誇る製品を多数有しています。総合研究所は創造的な研究開発により、事業の中核となる新商品・新技術を創出し、事業化を目指します。研究開発された材料は、将来的に製品化されて市場に出てゆき、暮らしを豊かにすることに貢献できます。同社の特徴はやりたい事に挑戦できる風土です。幅広い分野に事業展開しているからこそ、多くの分野でチャレンジできるフィールドがあります。