法務 契約法務
Sansan株式会社
2024/07/08 UP
- 企業紹介
- ★☆プライム上場!DXで日本の”働き方”に変革を起こす国内最大規模のSaaSベンダー☆★
【同社の〈想い〉/「出会いからビジネスイノベーションを生み出す」「アナログ文化に変革をもたらす」】
多くの方が同社を”名刺管理ツールの会社”とご認識されますが、そうではありません。
同社は設立当初から”日本のビジネスインフラ”になることを大きな目的として掲げ、そのために重要な2つのキーワードとして「出会い」と「アナログ → デジタルの変革」を掲げ、この大きな目的を達成するために、企業の「出会い」を醸成する『Sansan』、個人の「出会い」を醸成する『Eight』、「アナログな経費処理」を変える『BillOne』など様々なサービスを開発して参りました。
今後も日本のビジネスシーンにおける様々な変革を起こすべく、これまで培ってきた豊富なデータとテクノロジーで様々なサービスを開発し、世界を変えていきます。
【働きやすい環境/豊富な福利厚生の制度】
Know Me(社内交流の飲食費補助)、Geek Seek(書籍、ツールの購入やイベント参加費用補助)、H2O(自宅の最寄り駅が表参道駅または渋谷駅から2駅以内の場合の家賃補助)、どにーちょ(休日と平日の勤務日交換)、OYACO(小学校6年生までの子どもがいるメンバーを対象にした、仕事と子育ての両立を後押しする制度)
- 業界
- ソフトウェア・情報処理/ベンダー
- 年収
- 868~1113万円
- 勤務地
- 東京都
- 職務内容
- 【組織のミッション】
第二創業期にある同社は、グローバル展開をはじめ、さまざまな新規サービスを生み出し事業を拡大しています。
そのため法務の業務領域は多岐に渡り、ビジネス法務・商事法務・コンプライアンス・知的財産・データ保護などの領域の業務を行っています。それに加え、今後は新たに金融・人材その他の規制領域、諸外国のデータ保護法、多数のグループ会社を牽引していくグループガバナンスなど、新たな領域に広く深く向き合っていきます。
【お任せしたいこと】
同社の法務はビジネス法務・商事法務・データ保護・知的財産・コンプライアンスの領域に分かれています。
本ポジションは、営業部門や各プロジェクトをリーガル面でサポートするビジネス法務として、サービス規約や契約書に関する対応を行い、経験・強みを生かしながら法務部長とともに事業成長に向き合います。その後、適性により管掌範囲を広げていくことを期待します。
~業務領域~
■ビジネス法務領域
サービス規約や契約書に関する対応を行い、営業部門や各プロジェクトをリーガル面でサポート
■商事法務領域
取締役会や株主総会などの運営
■データ保護領域
世界各国含むデータ保護法とサービス提供を統制
■知財領域
特許・商法などへの対応
■コンプライアンス領域
内部通報・贈収賄・人権等の対応
【具体的な業務詳細】
■各部門が締結する契約内容の審査・作成(利用規約・ライセンス契約・業務委託契約など)
■各部門で展開する施策・提案に対する、法務的助言や法的観点からのレビューと承認
■各プロダクトの利用規約の作成・改定の対応
■プロダクトセキュリティーのレビュー対応
■法務組織の四半期ごとの目標設定と管理
■コーポレート本部の幹部や関連する経営幹部との定例会議開催
■法務組織のメンバーの人事評価
■全社レベルでのインシデント・クライシス対応の法務指揮
■重要訴訟の指揮 など
【募集背景】
事業拡大に伴う組織体制の強化のため、ビジネス法務・商事法務・コンプライアンス・知的財産・データ保護の横断的な法務領域をマネジメントする幹部候補を募集します。
【本ポジションの魅力】
適正に応じて、以下の形でキャリアを積むことができます。
▼キャリアステップイメージ
ビジネス法務のマネジャー候補としてルール制定から業務執行までを遂行
↓
ビジネス法務マネージャー
↓
法務部長(ビジネス法務、商事法務、コンプライアンスなどのいずれかの領域)
↓
法務執行役員
【組織構成】
法務組織はビジネス法務グループ、商事法務グループ、コンプライアンス委員会事務局に分かれています。各グループを法務マネジャーが兼務する、10名程度の組織です。